弁護士インタビュー
Q:御事務所では高齢者問題、障害者問題に力を入れているとのことですが、高齢者問題、障害者問題で法的なサポートが果たす役割についてお考えがあればお教えください。
私は、前事務所(弁護士法人岡山パブリック法律事務所)で、40件から50件程度の成年後見事件を事務所内の社会福祉士、後見専属の事務局などとチームで担当しておりました。その関係で比較的高齢者や障害者の方、また、それらの方を支援する方々と接する機会が多くありました。高齢者・障害者の方には、成年後見の問題のほか、借金問題、虐待問題、消費者被害的な問題、遺言相続関係の問題など様々発生します。当事務所としては、支援していく中で、問題となった前記のような様々な法的問題について、前事務所での経験を活かし、支援者などと協力して、解決に向けて取り組んでいけたらと思っております。
Q:相談の予約は土日祝日も受けられていて、さらに空きがあれば夜間相談、当日相談、土日祝日相談も対応されているとのことで、相談しやすい事務所という印象を受けます。また、出張相談についても対応されているとのことですが、どんな時に出張相談が可能ですか。
基本的には、事務所まで来ていただくことが難しい高齢者や障害者の方を念頭に置いていますが、それ以外の方でも病院に入院されている方であるとか、時間的に事務所まで来ていただくことが難しいのであれば、出張相談は積極的に受けていきたいと考えております。
Q:問題の解決策について依頼者本位で柔軟に提示しているとのことですが、このことについては、先生の仕事に対する信念のようなものと関係しているのでしょうか。
あくまで事件解決の主役は依頼者なので、その意味で、可能な限り複数の解決策を提案し、依頼者と協議をしながら、より良い解決策を模索するべきだと考えているからです。
Q:最後にこのホームページを見て御事務所に相談しようと考えている方に向けて一言お願いします。
当事務所では、初回法律相談は1時間30分まで無料です。また、初回相談において事件のご依頼を強制するようなこともありません。まずは、ご相談をしていただいて、その上でじっくりとご検討いただければと思います。
インタビュー:法律相談お探しネット